全国大会の2週間前に、骨折。
5歳でサッカーを始め、地元・群馬の前橋商業高校へ。3年生のとき、約100人の部員の主将を任された。
全国高校サッカー選手権の群馬県大会。準決勝で前橋育英にPKで勝ち、決勝も勝って、全国大会への出場を決めた。
そして、全国大会2週間前の練習試合で、左足の第五中足骨を疲労骨折した。
違和感はあった。でも「主将が、一番きつい練習で休むわけにはいかない」と言い出せなかった。
メンバーには入った。チームはベスト8。
夢の舞台だった全国高校サッカー選手権で、僕は、骨折で一度もピッチに立てなかった。



